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制作概要
子育て世代ファミリーがターゲットの新築戸建てのLPです。
夢のマイホーム検討中"のユーザーのあらゆる夢の形(イメージ)に柔軟にフィットするようなシンプルなイメージで制作。
- タイプ
-
新規戸建てモデルハウス LP
- デザインテイスト
-
シンプル・あたたかみ・清潔感・スタイリッシュ
- 目的
-
モデルハウスの周知/案内・問い合わせ/資料請求/見学予約の増加
- エリア
-
大阪・富田林市
- リリース
-
2023年10月
- 受注作業範囲
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デザイン
- タイプ
-
新規戸建てモデルハウス LP
- デザインテイスト
-
シンプル・あたたかみ・清潔感・スタイリッシュ
- 目的
-
モデルハウスの周知/案内・問い合わせ/資料請求/見学予約の増加
- エリア
-
大阪・富田林市
- リリース
-
2023年10月
- 受注作業範囲
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デザイン
スマートフォンでの見え方
モニターでの見え方
POINT
真新しいモデルハウスの空気がそのまま伝わってくるようなデザイン
モデルハウスを見学したときの、新築独特の匂いや空気ってありますよね。生活感がまだ一切無い段階のまっさらな雰囲気といいいますか清潔感といいますか。そういった空気感やイメージを、デザインに落とし込んでみました。全体的には「シンプル」なデザインでありながら、ターゲットである家族世帯に向けて例えば食卓の風景や家族の笑顔をイメージできるような暮らしの「あたたかさ」も表現しています。
ユーザーへのちょっとした「親切」が決め手になりうる?"確度を上げた可能性"を意識して
コンテンツの中でも特に重要度の高い、"モデルハウスの画像紹介"部分の表示の仕方にこだわりがあります。このようなコンテンツについては、通常、サムネ付きのスライドショーという動きで画像を設置することが多いです。ですがあえて、モーダルウィンドウで設置することをご提案いたしました。(モーダルウィンドウとは画像をクリックで拡大するという動きです)提案理由は、"すべての画像"が目に入る方が、ユーザーにとって"家の中(モデルハウスの全体像)"を一目で把握しやすいからです。これをわかりやすく感覚的に言うと、"見せる収納"のイメージに近いかもしれません。対してサムネ付きのスライド設置を収納という観点で表わすと、中に入っているものの小さな画像のシールを引きだしに貼っているイメージでしょうか。開けてみないとその詳細がわかりませんし、表示されている範囲の限られたサムネしか見られないので全写真の把握はできません。その点モーダルウィンドウであれば、全体としてすべての写真を把握した上で、興味の強いものを選んで詳細(拡大)を見られます。こうすることで複数の画像を一目で把握することが出来、つまり「家の全体像」を捉えやすくなります。スライドで一枚一枚表示させるよりもより印象的にモデルハウスの間取りやディテールを把握してもらえる工夫です。このような些細なことに感じられるようなちょっとした「ユーザーへの親切」の積み重ねが、目的(集客)において大変重要な一役となりうることを常に忘れてはいけません。
ふわっとした柔らかいデザインが続くだけでは、"引き"が弱い
このような家族向けの新築モデルハウスのLPでは、ふわっとしたイメージ、もっと言うと、間延びしたような、いささか柔らかすぎる特徴の薄いデザインも少なくありません。とはいえ奇をてらったデザインは目的には適しません。つまり、普遍的・大衆向きではありながら、ちょっとしたスパイス的な範疇のあしらいでユーザーを飽きさせないアクセントを入れたいところです。そこで、当LPではそのような工夫ポイントとして、大理石のテクスチャを使用して局所的にスタイリッシュな空気を入れたり(※区画図の部分)、いきなり真っ黒なリボンでメリハリのあるモダンなイメージを取り入れたりしています(※初来場キャンペーンの部分)。LPはスクロール量が長くなりますので、最後までユーザーに飽きずに読み進めてもらうための刺激となるようなちょっとした工夫が必要です。目的上柔らかいイメージであることが前提のLPでも、ところどころ"空気を引き締める"というデザインにおける、この"意識"が大切です。