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制作概要

幼稚園児~小学6年生のサッカースクールのオフィシャルサイトです。
LPとしても使用前提で作成。
タイプ
オフィシャルサイト兼LP
デザインテイスト
元気・ポップ・明るい・スポーツ
目的
無料体験申し込みの増加・集客強化・周知の強化
エリア
大阪・大阪市・生野区
リリース
2023年10月
受注作業範囲
ディレクション・デザイン・コーディング・Wordpress化・web広告運用
サイトURL
https://okfcss.com/
タイプ
オフィシャルサイト兼LP
デザインテイスト
元気・ポップ・明るい・スポーツ
目的
無料体験申し込みの増加・集客強化・周知の強化
エリア
大阪・大阪市・生野区
リリース
2023年10月
受注作業範囲
ディレクション・デザイン・コーディング・Wordpress化・web広告運用
スマートフォンでの見え方 スマホデザイン
モニターでの見え方 PCデザイン

POINT

まずターゲットユーザーの選定、からのデザイン

集客UPを目的としたホームページを考えるとき、まずなによりも重要なことがターゲットを明確にすることです。それにより、ホームページ全体をデザインでどのように見せる(魅せる)のかがまったく変わってきます。当ホームページの場合、メインターゲットは幼稚園児から小学6年生までのお子様と、決定権を持つその保護者様です。両者のどちらかだけに響いても、コンバージョンには至らないという点が大きなポイントです。この部分を明確にしてはじめて、集客のためにどのようなデザインにするべきかを定めることができます。もっと言えば、ホームページを「どのように魅せるか」を練ることができます。

コンバージョンポイントを至るところに配置

至るところに、というと闇雲にとにかくたくさん配置しているような雰囲気ですが、そうではありません。ユーザーの目につきやすい「ここぞ」という位置に、適格な設置をしています。ホームページに訪れ、そして少しでも心揺れたユーザーが、コンバージョンに自然と向きやすくなるような。ユーザーからすれば無意識でも、実は意図的な誘導によってできうる限りの動線を(あくまで自然に)張り巡らせているのです。一例を挙げますと、ヘッダーのロゴ横にイラストと一緒に置いている文章もそうです。これがあることで常にコンバージョンへのユーザー行動を明確にし、"このホームページの最終的なアクションポイントはここだ"、というこをはっきりさせています。且つ、ヘッダーは固定追従にしていますのでどれだけページをスクロールしても常にユーザーの目に入る仕様です。こういったわざわざ言われなければ気にも留めないような些細なポイントの積み重ねによる動線設計が、「至る所に」の真意です。

「お子様」・「保護者様」両方に魅力的なデザインとは?

前述したように、当ホームページではこの両者の需要を満たすことが集客における重要ポイントでした。そこで、まずデザインの大部分を表すベースを両者に共通して表現してもいい要素である「元気さ」「明るさ」「サッカースクールらしさ」を感じる雰囲気としています。そしてここからが重要なのですが、両者へのアピールはページ全体としては融合しているように見えて実はそれぞれを別々に考えて作っています。お子様向けには、情報をしっかり読んで決めるわけではないので、ホームページ全体から受けるデザインの雰囲気や画像などの抽象的なイメージで距離を縮めています。「たのしそう」「やってみたい」と思ってもらえるように、且つ「自分にできるかな」「コーチは怖くないかな」などコンバージョンを遠ざけうるネガティブな心理を補完できるようなフォロー要素として「安心感」も感じてもらえるようなあたたかさを加味・意識して作っています。そして保護者様向けには、主にコンテンツ面(掲載している文章や画像などの情報面)で距離を縮めています。「サッカースクールは子供にとって有益なのか」「どんなコーチなのか」「場所は、会費は」など、明確な基本情報の記載はもちろん、子供がスクールに通うことで得られる利益(メリット)もしっかり明示し、厳しい目で見ても信頼に足ることのできる内容となるよう、意識して作っています。とは言っても、あくまで当ホームページの主人公は実際にスクールに入るお子様。お子様自身が「入りたい!」と思うかどうかが、保護者様におかれましても一番重要視するところでしょう。ですので、それぞれに有効な訴求を意識しつつも基本的にはお子様ファーストのテイストとしています。また、著名なコーチを前面に出して要所要所で詳細に触れています。このような構成により、圧倒的な権威性を示すことができ、スクールに対する信頼感を倍増させる役割を担っています。またコーチと触れ合っている写真や子供たちの楽しそうな姿(画像)を多めに掲載し、ユーザーが具体的なイメージがしやすいようにしています。集客には、このように"意図を持ったデザイン"施策が非常に重要です。
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