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制作概要
介護タクシー・生活支援事業を営んでおられる事業者様のオフィシャルサイトです。福祉事業には珍しいスタイリッシュなデザインで他社と差別化。対策キーワードを前提に構成したコンテンツで、SEOに強い戦略的なホームぺージです。
- タイプ
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事業紹介・サービス案内ホームページ
- デザインテイスト
-
京都・スタイリッシュ・シンプル
- 目的
-
周知拡大・集客強化
- エリア
-
京都府
- リリース
-
2024年11月
- 受注作業範囲
-
企画構成・ディレクション・デザイン・コーディング・wordpress化・ホスティング(サーバー・ドメイン運用保守)・チラシ制作
- サイトURL
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https://taxi-style.com/
- タイプ
-
事業紹介・サービス案内ホームページ
- デザインテイスト
-
京都・スタイリッシュ・シンプル
- 目的
-
周知拡大・集客強化
- エリア
-
京都府
- リリース
-
2024年11月
- 受注作業範囲
-
企画構成・ディレクション・デザイン・コーディング・wordpress化・ホスティング(サーバー・ドメイン運用保守)・チラシ制作
スマートフォンでの見え方
モニターでの見え方
POINT
福祉事業では珍しいスタイリッシュなデザインで差別化
福祉事業と聞いて一般的にイメージされるデザインテイストと言えば、皆さん何となく、ご想像いただけるかと思います。具体的に申し上げると、パステルカラーなどの柔らかい色使い(圧倒的低刺激感と言いますか)、介護されるご老人のお写真の多用(介護でイメージするいかにもな"素材感"強めの写真が多く見受けられる)、ナチュラル系自然モチーフ(お花、小鳥、木々など)の使用、全体的にややカラフル(もしくは現実味があり過ぎてやや硬い雰囲気)などのイメージです。それを前提とした上で今回のご依頼は、これらよく見る"福祉"事業のイメージとは一線を画したデザインをご要望でした。関連事業の競合・市場調査をしたところ、お客様の仰る「どれを見ても似たような雰囲気」の言葉の意味するところを実感いたしました。もちろん、それ(従来のイメージや趣)は、既存の価値観・伝統的な表現の結果であり一般的に受け入れられやすい傾向であるという面での強さがありそれ自体が悪いわけではございません。ただ、競合他社と差別化を図る意味においては、あえてそれらに囚われないテイストで"攻める"姿勢は効果的な戦略のひとつと言えると思います。「介護タクシーを新しい生活様式に」というキャッチコピーにも表れているように、"新しい"こと(価値の提供)がひとつの事業ポイントでもあるため、多様化する現代の需要に適応する意味においても前時代的なイメージからの脱却は有意義な戦略と考えられます。
エリア検索を見越した"京都感"を前面に出したデザイン
キーワード調査の結果、SEO対策の一環として"エリア検索"を考慮した設計をしております。エリア検索とは「特定の地域で提供されるサービスや情報を探す際に用いられる検索」のことです。具体的には「京都 介護タクシー」などです。これらの検索意図は言うまでもなく京都で介護タクシーを探しているというものです。その検索結果に、第一印象で京都感を全面に感じられる介護タクシーのホームぺージがヒットしたらどうでしょうか?ユーザーの需要にぴったりですね。このようにターゲットユーザーとホームページのマッチングの確度を上げることでコンバージョン(サイト訪問者が資料請求や問い合わせなど企業が設定した目標の行動を取ること)の促進をしています。とくにファーストビュー(スクロール無しで見える画面範囲)でそれを全面に表しています。ファーストビューの離脱率は平均で70%ほどです。ページを訪れてくれたユーザーとの貴重な機会を極力失わないためにもこのような戦略で全体を構成しております。
イラストを使用してサービスのわかりやすさと柔らかな雰囲気を表現
前述したように、一般的な福祉事業のデザインイメージでなくスタイリッシュなデザインでお作りしているからこそ、配慮すべきポイントがあります。それは、スタイリッシュにし過ぎない加減とでも言いましょうか、あくまでターゲットに寄り添う姿勢です。(ターゲティング面の考慮)メインターゲットは団塊世代(2024年現在で言えば70歳代前半)、移動面や日常生活で困りごとを抱えている方々です。そのようなユーザーが求めるものの根底には、大前提、信頼感や安心感があると考えられます。そこへ来てスタイリッシュ極まれりというようなホームページが現れても、お客様の心理・需要に寄り添うことはできないでしょう。ホームページはアートでなく集客ツールです。集客強化のためにはユーザー視点に立った戦略が必要です。そこで、スタイリッシュさを失わない範囲で、ポイントポイントで意識的にイラストを多く使用しています。文字情報だけでは殺伐とした印象にならざるを得ませんが、イラストを使うことで、柔らかな雰囲気にすることができます。文字だけではユーザーに興味を持ってもらいにくいため、情報の見せ方の工夫でもあります。同じ情報でも、見せ方次第で"伝える力"(コンテンツ力)は大きく変わります。余談ですが前社(広告代理店)ではこのような意図・文脈を「デザインが(ちゃんと)語っている」と表現されていました。共感できる言葉です。語らないデザインは一人歩きしてくれません(営業・集客の効果を発揮してくれない)。届けたい人に、きちんと届けることができるものを作るという意識は私の制作における基本姿勢のひとつです。お客様に対し「サービス案内をできる限りわかりやすくお伝えしたい」という姿勢や気持ちが伝わるデザインであるかどうかが事業サイト(コーポレートサイト)には非常に重要だと考えています。当方では、ホームページ上の思いやりの姿勢や細やかな配慮がユーザーとの信頼を築くはじめの一歩になっていただけるよう、新しいご縁を育むことができるホームぺージを真心込めて制作しております。ご事業主様の想いやご事業の特性を最適な形でホームページへ取り入れて丁寧にお作りいたしますので、安心しておまかせください。